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Roll'em!

アイドルを愛でたり映画を観たり自転車に乗ったりします

『ラ・ラ・ランド』ネタバレあり追記

観終わった人向けに語りたいことを書きます。一回観ただけの人間なので、解釈ズレあるかもしれませんが。主にラストシーンについての話です。これから観る予定がある、もしくは観たいと思ってる人は絶対に鑑賞後に読んで下さい。

 

 

 

 

 

 ミアとセブが恋人としてハッピーエンドを迎えなかったところが本当に好きです。それどころか、あの後連絡もとらずに5年間生きてて、それがちょっとした偶然で再開する。でも、言葉を交わすこともなく、それぞれが叶えた夢を確認してまた離れていく。めちゃめちゃ現実的じゃないですか?きっと、あの後もミアとセブが連絡を取ったりすることはないんだろうなと感じました。

 

 ミアとセブは約1年間一緒に過ごしたけれど、結局あの期間も、恋人って感じじゃなかったように思います。上手く言えないけど、夢を追いかける人同士が偶然、出会って、お互いの人生を一緒に過ごすように時間が重なっただけなのかな、と。夢を追いかけてた時間を共有した仲間って感じです。ミアとセブは確かに運命の人同士で、運命的な出会いをして、それが互いの人生を良い方向に進めたけれど、恋愛における運命の人ではなかったんだなと。陳腐なストーリーなら、コテコテのフィクションなら、2人が結ばれていつまでも幸せに暮らしました、じゃん。そうじゃないところが好きです。映画だから、もちろんフィクションなのは分かってるけど、リアルだなぁと。もう凄まじく人生を感じた。

 

今まで、私が人生で行き詰まった時に観る映画が『嫌われ松子の一生』と『アウトレイジ』だったんですが、『ラ・ラ・ランド』もこのメンバーに加わると思います。しばらく、繰り返し観ると思います。

 

私よりも先に知り合いがこの映画を観ていて、感想が送られてきたんですけど、その感想がかなり自分とは違ったので、もしかするとラストシーンの解釈が少し分かれるのかもしれません。

 

もう一回観たら、また違うように思うのかなあ。

 

あと、細かいこと分からなくても楽しいけど、これはあの映画のオマージュだとか、ジャズについての知識があったらもっと面白いのかも。